「くにづくり」は京都から 第4回 京都研究会
『公衆無線インターネットで広げる京都のしつらえ空間 − 新産業創造を目指して』 2002年12月6日 13:00〜 |
多数ご参加、ありがとうございました。会は盛況の内に終了いたしました。 京都研究会は今年で4回目を迎えます。当研究会ではこれまで、情報・ベンチャー・NPOを切り口に地域の自立と自律に不可欠な社会システムのデザイン、21世紀のコミュニティ・ビジネスモデルについて議論してまいりました。
去年の研究会の成果として、公衆無線インターネット網を京都の街中に張り巡らすことを目的とした「みあこネット」プロジェクトの立ち上げが挙げられます。最初は10程度の無線インターネット基地局による小規模なプロジェクトを想定していましたが、今では基地局数が150局を超え、世界最大規模のIpv6の実験フィールドとして、またNPOによる情報基盤インフラ整備事業として全国的に注目されています。「みあこネット」が急速に拡大した理由は、地域コミュニティ密着型であること、多額の投資を必要としないNPO型のプロジェクトであることが評価され、次々に賛同者を得られたためと考えています。
しかし、このプロジェクトを通じて実現しようとするライフスタイルが他地域でも受け入れられ、さらなる広がりを見せるのか、継続的にコミュニティへサービスを提供していくためにはどのようにするべきか、など不明な点も多く、誰もが参加できる実践的な実験の場、オープンプラットフォームとしての「みあこネット」プロジェクト活動はこれからが本番ともいえます。
9月28日には、コミュニティ・フォーラム『公衆無線インターネットとコミュニティ・ビジネスの可能性を探る』を開催し、地域コミュニティの情報化、情報化時代のコミュニティ・ビジネスについて、現状と課題、可能性に関して活発な議論を行いました。
12月6日の研究会ではさらに踏み込んで、学問的・大局的な見地や取り組みの現場の視点から、今後「みあこネット」オープンプラットフォームが進むべき方向性について徹底的に議論する予定です。
【日時】 2002年 12月6日(金) ●京都研究会2002ご案内チラシ(PDF) 一枚目 二枚目
●当日スケジュール、会場 ・フォーラム(13:00-17:30) 場所:月桂冠 昭和蔵 http://www.gekkeikan.co.jp/company/maps01.html
・夜塾 (19:30-22:00)、朝までトーク (22:00〜)、宿泊 場所:ホテル秀峰閣 http://www.e-hatago.com/index4s.html
・ オプション 午前中 アクセス・ホットライン・サービス体験ツアー (10:30〜) みあこネット無線インターネット地区の竜馬通商店街で無線インターネット体験をし、伏見景観整備地区を散策します。
集合:竜馬通商店街竜馬館2F http://www.joho-kyoto.or.jp/~ryoma/#
●研究会、分科会スピーカー、進行予定 (敬称略)
■参加費 プラン
| 社会人 |
学生 | |
一般 | 共催団体会員 |
一般 | 共催団体会員 |
モーニングオプショナルツアー |
無料 | Aプラン(フォーラムのみ)
| 10,000円 |
7,000円 |
5,000円 |
3,500円 | Bプラン(フォーラム、夕食、夜塾、夜食、宿泊) |
30,000円 |
25,000円 |
15,000円 |
12,000円 | *1 夜塾への参加は、フォーラムに参加し、宿泊する方のみ受け付けます。人数が限られてい
ますので、お早めにお申し込みください。 *2 Bプランには、フォーラム会場から夜塾会場への移動費も含まれています。 *3 当日来られない方でも、参加費をお支払いいただくと、事前にインターネット上にアップされる研究会学習資料がご覧いただけます。
お申し込みフォーム(終了致しました) ●参加費振込み先 ・特非)日本サスティナブル・コミュニティ・センター
京都中央信用金庫 本店 普通預金 口座番号 1479502 NPO法人 SCCJ (←振込みの際、ATMのスクリーンに表示されます)
*振り込み手数料は、ご負担ください。 ●キャンセル・ポリシー 一旦お振込みされた参加費の払い戻しはありませんので、ご注意ください。
Bプラン振込み済みの場合、 30,000円を 4日前まで、100%払い戻し。 前日、当日キャンセルは払い戻しなし。 払い戻しの際の送料はキャンセルされた方にご負担いただきます。
●申し込まれた後は出来るだけ早めにご入金手続きをお済ませください。 ※申し込みはされていて参加費をお振込みでない場合や、当日飛込みでいらっしゃった場合、会場が満席の際はご入場をご遠慮いただくことがございますので、ご容赦下さい。 ●参加者資格
・京都研究会の趣旨に賛同し、参加申し込みをし、京都研究会事務局に、参加費をお振込みいただいた方 ・参加希望者の中で、研究会の趣旨や運営方法に関し、著しく異議のある者や中傷誹謗をする(した)と思われる方の参加は、事務局でその参加の有無を決定します。 ◇◆アーリーバードスペシャル◆◇◆
−事前に情報を入手、情報交換を行う− 早期申し込みには特典があります。 *インターネット上で順次提供されていく研究会関連資料が入手できます。また、参加者同士のネット上での交流が可能です。
* 京都研究会にお申し込みの方を、11月19日19:00からの「京都研究会直前研究会」にご招待いたします。講師に京都大学経済学部末松千尋助教授をお招きして、『みあこネット実現に向けての課題と解決策』というテーマでお話いただきます。
http://www.sccj.com/cgi/ecommunity/eco2001.cgi?MODE=VIEW&NO=1037079949
18:00からは「みあこネット第2次基地局オーナー募集説明会」を開催します。これにもふるってご参加ください。 場所:竜馬通商店街 龍馬館2F (京都市伏見区塩屋町239-1)
詳細はお問い合わせください。info@sccj.com 随時HPにアップします。 ●運営のためのボランティアスタッフは締め切りました。ご応募、ありがとうございました。
○今井 賢一 (いまい けんいち) 一橋大学名誉教授、スタンフォードジャパンセンター理事
株式会社アーニス・サウンド・テクノロジーズ代表取締役社長 http://www.venturecommunity.ne.jp/reikai/pf_imai.html
1953年 一橋大学経済学部、1956年同大学大学院経済学研究科終了。 1964年 一橋大学商学部助教授に就任。その後、同学部教授、商学部長を務める。
1991年 スタンフォード大教授、スタンフォード日本センター理事長 (2002年9月から理事) 2001年 株式会社アーニス・サウンド・テクノロジーズ代表取締役社長として兼務。
著書: 『現代産業組織』、『内部組織の経済学』(共著)、『日本の産業社会』、『情報ネットワーク社会』、『ソフトウェア進化論』(共編著)、『資本主義のシステム間競争』など。
○中村
伊知哉 (なかむら いちや) スタンフォード日本センター研究部門所長 http://www.ichiya.org
スタンフォード日本センター研究所長 マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員教授を兼務。 (株)CSK顧問、(社)音楽制作者連盟顧問、ロックバンド「少年ナイフ」特別顧問、CAMP(子供芸術博物館公園)特別顧問。
経済産業研究所上席研究員、郵政研究所客員研究官、科学技術政策研究所専門調査員。 ビジネスモデル学会理事、芸術科学会発起人、中央大学研究開発機構客員研究員、早稲田大学非常勤講師、国際大学グローコムフェロー、AQUOSミュージアム館長、情報政策デザイン会議議長。
京都市出身。京都大学経済学部卒。'84年から98年まで、郵政省(電気通信局、放送行政局、通信政策局、大臣官房)にて情報通信行政や行政改革に従事。著書に『インターネット,自由を我等に』(アスキー出版局)など。 ○池田 信夫 (いけだ のぶお)
経済産業研究所 上級研究員 http://www.rieti.go.jp/users/ikeda-nobuo/index.html
学校法人 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター客員研究員 1978年、 東京大学経済学部卒業後、 93年までNHKで報道局などに勤務し,報道番組を制作する。97年、慶応大学大学院政策・メディア研究科博士課程を中退
し、GLOCOM助教授・主任研究員に就任する。98年より2年間、 通産省通産研究所特別研究官を兼任し、99年にワールドワイドビジョン・イニシアティブ事務局長に就く。99より2年間は
World Wide Web Consortium Advisory Committee に勤め、2000年、GLOCOM教授、 2001年 より現職。
著書 『インターネットによる情報通信産業の垂直非統合』、『インターネット資本主義革命』、『ブロードバンド時代の制度設計』など多数 ○辰巳 治之 (たつみ はるゆき)
札幌医科大学・医学部教授 医学博士 http://www.sapmed.ac.jp/satui/anat1/tatsumi/tatsumi.html
http://www.ciaj.or.jp/jmf/info/wg/jmfhp1115/PProfile.htm
1956年生まれ。山形大学医学部卒業。 大阪大学医学部助手等を経て、1995年札幌医科大学解剖学助教授、1999年 札幌医科大学 附属情報センター所長(兼任)
解剖学のルネッサンスを目指しコンピュータやインターネットを自分の研究環境に取り入れるなかで、北海道地域ネットワーク協議会を立ち上げる。JCRN(日本研究ネットワーク連合委員会)幹事主査、JPNIC(日本ネットワークインフォメーションセンター)運営委員、医療情報相互接続研究会(MDX
Project)副会長を努め、情報弱者救済のためのシステムを研究する傍ら、日本インターネット医療協議会を設立するに至っている。 著書 『平成12年度版
通信白書:第二章情報通信の現況 第9節情報化』など多数。 ○藤川 賢治 (ふじかわ けんじ) 京都大学大学院情報学研究科知能情報応用論分野助手
http://www.lab1.kuis.kyoto-u.ac.jp/~fujikawa
超高速・高機能次世代インターネットコンソーシアム 副代表 (Real Internet Consortium : RIC) http://www.real-internet.org/
1995年京都大学大学院工学研究科博士後期課程情報工学専攻入学、1997年京都大学大学院工学研究科情報工学専攻助手、1998年より京都大学大学院情報学研究科知能情報学専攻助手
■研究内容 ・MIS、6月末から渋谷などで街角無線インターネットの実証実験 http://ascii24.com/news/i/net/article/2001/06/07/626793-000.html
・常時接続時代のインターネット電話アダプタ対向設置で電話料金がゼロに NOTASIP TA 「ODN-318」(1/3)。 http://www.rbbtoday.com/peripheral/200101/
・INET2000「マルチメディア時代のコンテンツ-Simple Internet Phone-」
http://www.isoc.org/inet2000/cdproceedings/4a/4a_3.htm ・NOTASIP (Nothing
Other Than A Simple Internet Phone) http://www.worldaxle.com/research/tao.html
・超高速・高機能次世代インターネットコンソーシアム (Real Internet Consortium: RIC) ――本当のインターネットを目指して http://www.real-internet.org/
・インターネット常時接続時代の電話のあり方, 第6回 ITRC総会・研究会,Novermber, 1999. (PDF) http://www.lab1.kuis.kyoto-u.ac.jp/~fujikawa/paper/ipphone-19991118.pdf ○高木 治夫 (たかぎ はるお)
SCCJ代表理事 http://www.sccj.com/unei/takagi.html
1950年生まれ。 1970年〜1987年オムロン(株)中央研究所にて 券売機・POSシステム、UNIXワークステーション、EMCなどの研究開発、約160件の特許出願
1987年〜1996年(株)ヴイテックにて マイコン開発ツール、リアルタイムGUIなどの研究開発 1997年〜現在(株)ネットイン京都にて
高齢者のIT教育の研究、視覚障害者のためのタイピング練習ソフトウェアの研究開発、コミュニティ形成支援機能を持つ音声会議システムの研究開発、音声3次元空間ユーザ・インタフェースの研究開発
著書 川原毅彦, 木田智史, 西本卓也, 高木治夫: 非同期型音声会議におけるディクテーション機能; 日本音響学会2001年春季研究発表会, 1-3-20,
pp.43-44, 2001など ○今川拓郎 (いまがわ たくお) 大阪大学大学院国際公共政策研究科助教授 http://www2.osipp.osaka-u.ac.jp/~imagawa/
東京大学教養学部卒、同大学院広域科学専攻修士課程修了(学術修士)、ハーバード大学経済学部博士課程修了(Ph.D.)。郵政省放送行政局、通信政策局課長補佐等を経て2000年より現職。内閣府経済社会総合研究所客員研究員、神戸大学経済経営研究所非常勤講師、総務省郵政研究所客員研究官等を兼務。静岡県出身。
著書:"Economic Analysis of Telecommunications, Technology, and Cities in Japan"
『デフレ不況の実証分析―日本経済の停滞と再生』等 ○佐々木裕一 (ささき ゆういち) (株)NTTデータ経営研究所チーフコンサルタント
http://nikkei.goo.ne.jp/business/bookmark/contents/bak/YuichiSasaki.html
1968年東京生まれ。1992年一橋大学社会学部卒業。在学時にフランス高等商業学院(HEC)に給費留学し、マーケティングを学ぶ。広告代理店電通のマーケティング局、ラジオ局に勤務するが、マスメディアからコンピュータメディアに関心を移す。退社後、慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科にて修士号取得。アーサー・D・リトル社でトップマネジメント・コンサルティングを経験後、現在はソフトウェア産業・情報サービス産業を対象に新規事業の企画、事業戦略立案、組織設計などを行う。
共著書に「シェアウェア もうひとつの経済システム」、「Linuxはいかにしてビジネスになったか コミュニティ・アライアンス戦略」がある。 ・「Linuxはいかにしてビジネスになったか コミュニティ・アライアンス戦略」について
http://linux.ascii24.com/linux/news/today/2001/09/11/625715-000.html
・「ネットコミュニティを活用した新しいコミュニケーション」について http://www.keieiken.co.jp/monthly/repo0209/02091-1.shtml
・「企業戦略論についての考察」 http://www.keieiken.co.jp/tech/tech13.shtml
○ 國領 二郎 (こくりょう じろう) 慶応義塾大学大学院 経営管理研究所 教授 http://www.kbs.keio.ac.jp/kokuryolab/profile/profile_j.html
1982年東京大学経済学部経営学科卒業。同年日本電信電話公社入社。1986年までに計画局、新規事業開発室などに在籍後、ハーバード・ビジネススクールに留学。経営全般を学ぶ。経営情報学を重点的に研究。ハーバード・ビジネススクール研究員を経る。1992年ハーバード大学経営学博士。
日本電信電話株式会社企業通信システム本部勤務を経て93年、慶應義塾大学大学院経営管理研究科助教授に就任。 2000年同教授に就く。 著書:『日本経済21世紀への課題』(共著)、『情報化社会によるプラットフォーム型経営戦略の展開と日本企業』、『オープン・アーキテクチャ戦略』等多数 ○
コーディネーター 新川 達郎(にいかわ たつろう) SCCJ副代表理事/同志社大学大学院総合政策科学研究科教授 http://whoswho.doshisha.ac.jp/commentator/tniikawa.html
1950年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程満期退学、東北大学大学院情報科学研究科助教授を経て、1999年に現職。行政における市民参加の研究の中で、NPOや市民セクターの役割に注目すると同時に、ネットワーク社会における行政の変化に関連して情報技術について考える必要を痛感している。最近では、ベンチャー、NPO、ネットワークの三要素を成立条件とするコミュニティビジネスについて、行政の支援策と大学の取り組みという二つの視点から関心をもっている。専門は行政学であり、大学では、
行政管理論、公共政策論を教えている。 著書:『地域空洞化時代の行政とボランティア』(中央法規出版、共著)等。 このページの最初に戻る
共催:スタンフォード日本センター、CANフォーラム、特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター(SCCJ)
企画:運営:特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター(SCCJ) 後援:京都府、京都市、京都商工会議所、財団法
人大学コンソーシアム京都、日本NPO学会、ビジネスモデル学会、日本経済新聞社、 朝日新聞社、京都経済新聞社、京都新聞社、読売新聞社大坂本社、KBS京都、エフエム京都、毎日新聞社、産経新聞社
協力:株式会社伏見夢工房、月桂冠株式会社 ● 共催団体について ○ スタンフォード日本センター(理事長 林敏彦)
http://www.stanford-jc.or.jp/research/about/index.html
スタンフォード大学から生まれる最先端の「知」と日本の Research Community の橋渡しを行い、共同研究や研究者の交流、情報交換など、多様でかつ高度な研究交流を実現していくことを目的として1991年に設立されました。センターのマネージメントは、スタンフォード大学の
Institute for International Studies が責任を持ち、また、日米の識者から構成される理事会と各学部の代表からなるステアリング・コミッティーがその運営を監督しています。
このような目的意識を持って、研究部門設立に当たって、シンポジウム「21世紀に向けての新しい技術・経済システムー新しいエンジニアリングの時代」を開催して以来、情報技術と環境問題を「センサー」というキーワードで結びつけた「センサー・情報・環境」(1993年)、スタンフォード大学のコンピュータプロジェクトの一環として実施した「コンピュータ産業の将来」(1994年)、アジア経済を比較制度分析という視点から捉えた「経済発展における政府の役割-東アジア分析(World
Bank主催 1994年)」、「成長するアジア経済と新たな日米協力(朝日新聞、スタンフォード大學経済政策研究センター、東京経済研究センター 1995年)」など多くの研究プロジェクト、国際会議などを主催してきました。
http://www.stanford-jc.or.jp/research/about/index.html ○
「CANフォーラム」 http://www.can.or.jp (会長:公文 俊平)
各地域をベースとする「内からの情報ネットワーク化」を推進する運動のことです。具体的には地域の構成員が、まず自分たちのコンピュータを相互に接続するシステム(スマートレイクのような団体)を作ることによって、各地域に必要な情報を高速で交換できるようにして、その積み上げにより全国規模の情報ネットワークを構築することを指すよう地域構成員に働きかけるものです。つまりそれは、これまで日本で典型的に見られた、大都市の幹線から支線が引かれ、末端の地域にやってくる「外からの情報化」を逆転させて、誰でも自由に参加と利用ができる地域単位の情報化を推進し、グローバルに連結していくという、インターネット本来の精神を、それぞれの地域で実現することに他なりません。
そのために、コミュニティから出発する内からの情報ネットワーク作りを全国各地に呼びかけ、地域情報化の取り組みをサポートするため、各地域での経験や情報を持ち寄って交流する「プラットフォーム」になる組織が「CANフォーラム」なのです。 ○特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター(SCCJ)(事務局長 浅野令子)
http://www.sccj.com/ 1999年1月17日設立。コミュニティの情報化推進による、21世紀の人材育成、社会性のあるビジネスインキュベーション、緩やかな雇用の創出により循環型コミュニティの構築を行い、物心ともに健全で豊かな社会の形成を目指しています。
◆事業内容 ◇アクセスビリティ事業 ・視覚に障害のある方へのインターネット教育支援 http://www.sccj.com/it_shien/shien2001.html
・耳で覚えるタイピング 「ウチコミくん」、「ウチコミくん3D」 開発と視覚障害者のインターネット教育支援 http://www.sccj.com/news/p2000_3_3.html
・Webアクセシビリティ講座 (誰にでもわかりやすいホームページデザイントレーニング) ◇e音ネット設立 http://www.sccj.com/e-oto/index.html
e音ネット(非営利団体)では、見ることに頼らず、音(音声、音楽、自然音、合成音など)によるアクセシビリティの向上をはかるために必要なツール(ソフトウェア、ハードウェア、システムなど)やサービスの継続的な整備及び普及をおこないます。
◇きものや和文化のグローバルコミュニティ創造事業 きもののめきき認証制度確立と循環リユースの市場の創造 http://www.i-kimono.com/
◇エコミュニテイ研究会 持続可能な経済(Sustainable Economy)、持続可能な社会(Sustainable Society)、持続可能な環境(Sustainable
Environment)、持続可能な地域固有の文化継承・形成に向けての研究と実践。 http://www.sccj.com/ecommunity/2000.html
◇みあこネット(京都公衆無線インターネットプロジェクト) http://www.miako.net/
●取材受付 特定非営利活動法人 日本サスティナ・ブルコミュニティ・センター(SCCJ) 電話:075−257-3777 ファックス:075−257-3778
電子メール:info@sccj.com |