設立目的と経緯
設立 1999年1月17日
法人設立 2002年4月12日
1998年、高齢者の社会参加支援を考えるパソコンスクールのオーナーと、視覚障害者の就労・情報化支援に取り組む企業オーナー(彼自身も視覚障害者)が出会い、高齢者・障害者とインターネットを結びつける接点を見出した。
二人がネットを中心にアイデア・情報を発信したところ、全国から経営情報学研究者やNPO・ベンチャー関係者等が集まるようになった。これがSCCJのはじまりである。その後、メーリングリスト上にて、新しい価値や社会モデルを作ろうとするメンバーが最新情報の提供を交換しあい、活動基盤を拡大。SCCJの孵化役を担う「研究会事業」からは、愛きもの株式会社とみあこネットが生まれ、それぞれ事業化している。