1月30日(金) 第16回京都研究会2014-2015開催のお知らせ
掲載日時 2014-12-25 16:05:34 | トピック: お知らせ
| 皆様
今年も、16回目を迎える「京都研究会」の季節がやって参りました。 またとない貴重な時間、機会になることと、スタッフ一同認識しております。
多数お誘いあわせの上、是非ご参加ください!
第16回京都研究会2014-2015 「京都から世界に誇れる街づくり〜ITの未来に何が必要か〜」 http://www.sccj.com/kk/2014-2015
特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター(京都市上京区、代表理事:新川達郎)は、来る1月30日(金)「京都から世界に誇れる街づくり〜ITの未来に何が必要か〜」をテーマに講演会と、討論会を開催します。
■日時:2014年1月30日金曜日 13:00〜 ■場所:京都市国際交流会館 イベントホール(京都市左京区粟田口鳥居町2-1)
【開催趣旨】 2015年1月30日に開催される予定の第16回京都研究会では、テーマとして「京都から世界に誇れる街づくり〜ICT の未来に何が必要か〜」を掲げ、これからのまちづくりにICTがどのように貢献できるのかについて、様々な観点から検討することにしました。国や地方自治体では、ICTの新たな活用方法が具体化されようとしています。国や地方自治体におけるビッグデータ、オープンデータの活用は、既に実用段階に入っているところもあります。また、マイナンバー制度の導入が決まり、個人情報の統合的な活用が模索され始めていますし、社会保障制度や医療情報との連携も考えられています。
情報通信技術の発展は、今やそれなくして日常生活を送ることが難しくなっているほどですが、同時に、将来に向けては、無限の可能性を開いています。地域づくりに深くかかわる伝統的な産業である農業を例にとっても、今や情報通信技術と切っても切り離せない関係にあります。農産品の生産、流通、販売のあらゆるプロセスについて、情報通信技術に基づく管理が必要になっていますし、新たな産品の開発や加工技術、流通の効率化やマーケティングにおいては情報通信基盤への依存は大前提となっています。この例のように、これからのまちづくりにあたっては、情報通信技術の発展と利活用は、今や必須になっているといってよいでしょう。
第16回目に当たります京都研究会では、これまでの京都研究会の基本的な視点である情報技術を活用した持続可能な地域社会づくりを目指すという原則の上に立って、京都からの新しいまちづくりの可能性について、広く発信をしていきたいと思います。今回も最先端の情報通信技術の開発や利活用が、新しい地域づくりにとって、どのような可能性を持っているのかを、講演や総合討論、そしてすべての参加者の皆様との議論を通じて、発見し、また理解を深めていただくことにしております。この機会を通じて、今後のそれぞれの活動や地域づくりにとっての足がかりを入手していただくことができればとも考えております。
情報通信やまちづくりの実務や研究にかかわっておられる方々、またこの分野に関心を持っておられる方々からの幅広いご参加を期待いたしております。
【内容】 ☆受付開始:12:00
☆第1部 研究会:13:00〜17:00(予定) ※本研究会の現時点における下記の演者・演題名は、変更の可能性がありますことをご了承下さい。
●自治体オープンデータの活用と展望(仮題) ■演者:新川 達郎(同志社大学大学院総合政策科学研究科教授/NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター代表理事) 青木 和人氏(あおき地理情報システム研究所 代表)
●近年増えつつある小規模農産物マーケットの展望と課題 ■演者:隅岡 敦史(NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター理事)
●難しく考えずに、まずは始めようビッグデータ ■演者:竹原 司 (ナレッジオートメーション株式会社代表取締役/NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター副代表理事) 長岡 均氏(株式会社シンク・アンド・ゴー代表取締役)
●マイナンバーと個人のヘルスケア情報管理〜ポケットカルテプロジェクトの現在とこれからを中心に〜 ■演者:北岡 有喜(NHO 京都医療センター 医療情報部長/NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター顧問)
●総合討論会『京都から世界に誇れる街づくり』 ■コーディネータ:新川 達郎 (同志社大学大学院総合政策科学研究科教授/NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター代表理事)
☆第2部 分科会(懇親会):閉会後〜19:00
【会場】 ルヴェ ソン ヴェール岡崎(閉会後〜19:00) 住所:京都市左京区粟田口鳥居町2-1 京都国際交流会館内 電話: (075)762-1777 http://www.madoi-co.com/food/leversonverre/okazaki.html ※当研究会の問い合わせに関しては、会場ではなくSCCJ事務局 (075-645-7484)へご連絡ください。
【参加費】有料 ・第1部研究会(13:00〜17:00)のみの参加 一般:1,000円 SCCJ会員(みあこ・どこカル.ネット企業・団体会員/個人・学生会員)および地方公共団体職員の方:無料 ・第1部研究会、懇親会(閉会後〜19:00)すべて参加 一般:5,000円 SCCJ会員(みあこ・どこカル.ネット企業・団体会員/個人・学生・ベテラン会員)および地方公共団体職員の方:4,000円
※一般参加費の1,000円とSCCJ個人会員の年会費は同額ですので、参加費用としてではなく、SCCJ個人会員としてお支払いされることをお奨め致します。 SCCJ個人会員は随時入会受付中です。ご入会が未だの方は、この機会に是非、ご入会下さいませ。
【申込方法】 公式京都研究会申し込みページより承ります。 http://www.sccj.com/kk/2014-2015/form_kk.html
【運営体制】 主催:特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター 後援:京都府(予定)、京都市(予定)、京都新聞社(予定)、ITコンソーシアム京都(予定)
【定員】220名
【本件に関するお問い合せ先】 特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター(SCCJ) TEL: 075−645-7484 FAX:075−646-3127 E-mail:info@sccj.com
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