「京都発 New Energyと持続型社会」
2001年9月29日(土) 18:20-20:40
20世紀の高度成長経済は、結果として、私たちの社会に様々な歪を生じさせました。それは、人類の存在すら脅かしかねない重大なものです。今、人類存続のためのキーワードとして「持続型社会」への転換が提案されています。それは、人が個人として尊重され、環境にやさしい社会です。そして、企業のあり方、福祉社会、コミュニティーのあり方、教育、環境問題等全てが関連します。持続型社会とは何か、その構築のために京都は何をすべきかについて、新エネルギーと情報を切り口として、皆様とともに考えて見たいと思います。
2001年9月29日(土) 18:20-20:40
場所 池坊短期大学 6階第2会議室(京都市下京区室町四条下る鶏鉾町491)
http://www.ikenobo-c.ac.jp/access/access.html
参加費:SCCJ会員無料、非会員1000円 学生無料
【スピーカー】
●略歴 (敬称略)
上林 匡 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)新エネルギー導入促進部長/社会福祉士
1955年京都府舞鶴市生。1980年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了後、通商産業省入省。資源エネルギー庁企画官、朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO、米国ニューヨーク)契約部長、四国経済産業局総務企画部長等を経て、2001年より現職。公務にて、気候変動防止枠組み条約交渉、ケア住宅開発、医療情報化、福祉産業振興等に従事。この間、地域研究市民集団「丹のくにフォーラム」設立、舞鶴在宅介護者の会設立等地域活動にも関わる。
藤川 賢治 京都大学大学院情報学研究科知能情報学専攻 助手
http://www.lab1.kuis.kyoto-u.ac.jp/~fujikawa
超高速・高機能次世代インターネットコンソーシアム 副代表
(Real Internet Consortium : RIC) http://www.real-internet.org/
1995年京都大学大学院工学研究科博士後期課程情報工学専攻入学、1997年京都大学大学院工学研究科情報工学専攻助手、1998年より京都大学大学院情報学研究科知能情報学専攻助手
■研究内容
・MIS、6月末から渋谷などで街角無線インターネットの実証実験
http://ascii24.com/news/i/net/article/2001/06/07/626793-000.html
・常時接続時代のインターネット電話アダプタ対向設置で電話料金がゼロに
NOTASIP TA 「ODN-318」(1/3)。
http://www.rbbtoday.com/peripheral/200101/
・INET2000「マルチメディア時代のコンテンツ-Simple Internet Phone-」
http://www.isoc.org/inet2000/cdproceedings/4a/4a_3.htm
・NOTASIP (Nothing Other Than A Simple Internet Phone)
http://www.worldaxle.com/research/tao.html
・超高速・高機能次世代インターネットコンソーシアム (Real Internet Consortium
: RIC) −−本当のインターネットを目指して http://www.real-internet.org/
・インターネット常時接続時代の電話のあり方, 第6回 ITRC総会・研究会,
Novermber, 1999. (PDF)
http://www.lab1.kuis.kyoto-u.ac.jp/~fujikawa/paper/ipphone-19991118.pdf
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