皆様
今年も、19回目を迎える「京都研究会」の季節がやって参りました。
またとない貴重な時間、機会になることと、スタッフ一同認識しております。
多数お誘いあわせの上、是非ご参加ください!
第19回京都研究会2017-2018
「ITで持続可能にできるか?人口減少社会」
http://www.sccj.com/kk/2017-2018
特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター(京都市上京区、代表理事:新川達郎)は、来る1月19日(金)「ITで持続可能にできるか?人口減少社会」をテーマに講演会と、討論会を開催します。
■日時:2018年1月19日金曜日 13:30〜
■場所:京都市国際交流会館 イベントホール(京都市左京区粟田口鳥居町2-1)
【開催趣旨】
情報通信技術の革新は私たちの社会を大きく変えてきました。そしてその速度はさらにスピードアップして、AI社会の到来が指摘され人間社会の基本構造の変化が指摘されるようになっています。
その一方では、日本をはじめとして先進産業諸国においては社会経済状況の大きな変化、特に人口構造の変化が指摘されてきています。とりわけ日本が直面する急激な人口減少と高齢化は、今後数十年間にわたって適応的な対策の必要性が強く主張されるところでもあります。
こうした情報技術の革新は、人口減少社会のインパクトに対して、どのような社会の持続可能性を提供できるのでしょうか。現在の技術水準とその社会的な応用は、今後どのような展開が可能となるのか、また急速に進展する技術革新は、どのような社会的対応方法の変化を生み出すのでしょうか。翻って、それらが日本社会の人口減少局面における諸問題に対して、どのような解決方法の採用を可能とするのでしょうか。
第19回京都研究会は、「ITで持続可能にできるか?人口減少社会」をテーマとして、情報通信技術の革新による人口減少社会へのインパクトについて可能な限りでの評価を行い、人口減少が招く諸問題の解決にどのように資することができるのかという観点から検討を進めたいと思います。
【内容】
☆受付開始:13:00
☆第1部 研究会:13:30〜17:30(予定)
※本研究会の現時点における下記の演者・演題名は、変更の可能性がありますことをご了承下さい。
●人口減少のインパクトに対する緩和策と適応策を考える
■演者:新川 達郎(同志社大学大学院総合政策科学研究科教授/NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター代表理事)
●人口減少で到来する農山村の未来と生き残るヒント
■演者:隅岡 敦史(NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター理事)
●人口減少をチャンスに変えるIT活用とその可能性
■演者:竹原 司 (ナレッジオートメーション株式会社代表取締役/NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター副代表理事)
●ポケットカルテ最新情報 〜電子版母子健康手帳リリース〜
■演者:北岡 有喜(NHO 京都医療センター 医療情報部長/NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター顧問)
●総合討論会『ITで持続可能にできるか?人口減少社会』
■コーディネータ:新川 達郎 (同志社大学大学院総合政策科学研究科教授/NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター代表理事)
☆第2部 分科会(茶話会):閉会後〜19:00
【会場】
京都国際交流会館 第二会議室
※当研究会の問い合わせに関しては、会場ではなくSCCJ事務局
(075-645-7484)へご連絡ください。
【参加費】有料
・第1部研究会(13:30〜17:30)のみの参加
一般:1,000円
SCCJ個人会員,どこカル.ネット団体・企業会員および地方公共団体職員の方:無料
・第1部研究会、懇親会(閉会後〜19:00)すべて参加
一般:2,000円
SCCJ個人会員,どこカル.ネット団体・企業会員および地方公共団体職員の方:無料
※一般参加費の1,000円とSCCJ個人会員の年会費は同額ですので、参加費用としてではなく、SCCJ個人会員としてお支払いされることをお奨め致します。
SCCJ個人会員は随時入会受付中です。ご入会が未だの方は、この機会に是非、ご入会下さいませ。
【申込方法】
公式京都研究会申し込みページより承ります。
http://www.sccj.com/kk/2017-2018/form_kk.html
【運営体制】
主催:特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター
【定員】120名
【本件に関するお問い合せ先】
特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター(SCCJ)
TEL: 075−645-7484 FAX:075−646-3127
E-mail:info@sccj.com