リフレッシュPCで団体の情報化支援!プログラム
〜リース満了PCの再生を通し、団体情報化推進のおてつだいを行います〜
■企画趣旨
現役で利用可能な、リース満了PC(windows2000)を再生(リフレッシュ)し、PCの導入をしたいが資金的に困難な団体に対し、配布を行います。
このリフレッシュ工程は学生やボランティアで行われ、譲渡先の団体の情報化を支援することにより、草の根レベルで、必要とされる地域・団体の情報化推進をお手伝いいたします。
■実施内容
SCCJスタッフ、ボランティアやインターンで構成する「リフレッシュメンバー」が、必要台数のPCリフレッシュ作業を行い、PC利用希望団体へ譲渡する環境を整えます。
(リフレッシュメンバーは、一般ボランティアからも参加可能ですが、事前レクチャを受け、所定の手順に基づく作業を行う必要があります。)
また、PC利用希望団体が、ITを用いた情報化の効果的な取り組みができるよう、相談からネットワーク化・作業支援・アクセシビリティを備えたサイト構築を含む「情報化支援プログラム(予定)」を、多くの団体・企業と連携のうえ実施することも可能とし、SCCJが総合的に、譲渡先の団体にとって、持続可能な情報化推進の一役を担うことも可能です。
また、リフレッシュメンバーとしてのボランティアを募集しています!
■初年度実施期間
2005年8月〜2006年3月31日
■リフレッシュ可能PCおよび台数
250台 本体・モニタ一式 (2005年8月1日現在)
IntelPentium3クラス程度。液晶もしくはCRTモニタ。
うち100台は、どこカル.ネット『第1回未来のお医者さん・看護師さん作文コンクール』の賞品として学校に寄贈割り当て。
※3台以上を希望される場合は、本プログラムの運営費用としてSCCJの団体会員(会費2万円)に参加頂くことを条件とさせて頂きます。
■リフレッシュPCの一例
リフレッシュPCの例1(ヨコ置の場合) | リフレッシュPCの例2(タテ置の場合) |
■対象
譲渡先団体の運営状況を加味し、原則的に非営利活動を行う学校や各種団体を対象とします。(営利企業、個人は対象としないが、メセナや地域貢献といった社会的に貢献される部門に対しては対象とする場合があります。)譲渡したPCを第3者に転売しないことを明記した覚書を締結させて頂きます。
■用途
デスクトップPCとして、またサーバとしての利用など、用途は限定しておりません。団体での情報化推進にお役立てください。
■費用負担
指定する保管場所(京都)から、譲渡先までの運送または運送費。OS,ソフトウェアライセンス費用が必要な場合があります。
受け入れ希望団体が小・中・高校などの学校の場合は、マイクロソフト、ICT 教育推進プログラム協議会( http://www.ict-consortium.jp/ )の実施する「スクール OS 無償プログラム」を利用し、OSを無償で導入することが可能です。
■本件に関するお問合せ先
特定非営利活動法人 日本サスティナブル・コミュニティ・センター(SCCJ)
担当:隅岡 E-mail: sumioka@sccj.com 電話 075-257-3777
■イメージ図