サイトマップ サイトポリシー
NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター
メインメニュー
カレンダー
前月2024年 9月翌月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
ニュース ニュース  
予定 予定  
ログイン
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録
Page « 1 (2)
お知らせ : 2004年10月22日(金)「京都ソーシャル・アントレ会」発足記念交流会
掲載日時: 2004-10-1 2:22:00 (142503 アクセス)


補足資料
                             

2004/10/5

各位

                
「京都ソーシャル・アントレ会」発足に際して
発起人一同

 
この度、私たちは、京都における「ソーシャル・アントレプレナー(社会起業家)」間のネットワーク構築、その存在と意義の研究および啓蒙、人材の育成等を目指して、掲題の会を立ち上げたいと考えております。今後、多くの方を巻き込んで、意義ある活動を推進していきたいと考えておりますので、皆様の暖かいご支援・ご指導と出来ましたら積極的な参加をお願い致したいと希望しております。
以下、「会」の趣旨等について補足してご説明申しあげます。

1.正式名:「京都ソーシャル・アントレプレナー・ネットワーク」
  (略称 KSEN=ケーセン 「京都ソーシャル・アントレ会」)

2.発起人(五十音順):浅野令子(特定非営利活動法人日本サステイナブル・コミュニティ・センター:SCCJ)、植木 力(株式会社カスタネット)、加川裕介(SCCJ)、川本卓史(京都文教大学)、藤田功博(有限会社のぞみ)

3.活動趣旨:最近、日本でも「ソーシャル・アントレプレナー(社会起業家)」(以下「ソーシャル・アントレ」と略)という存在が注目されつつある。「ソーシャル・アントレ」こそが、これからの日本社会に新風を巻き起こす存在になるのではないかという認識のもと、まず京都からいきいきとした「ソーシャル・アントレ」のネットワークを生み出すための活動を行ってゆく。具体的には以下のような活動内容を想定している。
 (1)京都(に限らないが)を中心とした「ソーシャル・アントレ」のネットワークの構築
 (2)「ソーシャル・アントレ」の存在と意義についての理論および事例研究
 (3)「ソーシャル・アントレ」に対する人々の関心を高める啓蒙活動と人材の育成
 (4)「ソーシャル・アントレ」と深く関係する「ソーシャル・ベンチャー」や「社会企業(ソーシャル・エンタープライズ)」の理論・活動・評価基準の標準化・社会監査等についての研究と提言
 (5)内外を問わず、他の同様なネットワークとの連携
 (6)上記に関わる情報の発信やイベントの開催

4.今後の活動にあたっての留意点
 (1)まだ発足したばかりの研究会・意見交換会であり、基本的には、フラットでオープンな組織とする。
 (2)組織を離れた個人単位のネットワークとして位置付けたいので、組織での肩書きにかかわらず、呼称は全員原則として「さん」付けとする。
 (3)当面は、月に1回程度(毎月第3金曜日午後6時半、於:SCCJ)適宜集まり、 自由な意見交換・情報交換からスタートしたい。徐々に、その都度テーマを決めて研究発表や企画の検討を行っていきたい。

5.メンバー要件
「ソーシャル・アントレ」に関心のある方。(老若男女経歴は問わず。「ソーシャル・アントレ」として事業を行う意欲のある方歓迎。)

6.当面の事務局・連絡窓口を以下の2つに置く。
・日本サステイナブル・コミュニティ・センター
 (浅野令子:075-257-3777 asano@sccj.com)
・京都文教大学・川本研究室(川本卓史:0774-25-2174 takashik@po.kbu.ac.jp

7.その他
 なお、ここで「ソーシャル・アントレ」について詳しくご説明する必要はないと思いますが、例えばアメリカのある研究家は以下のように述べています。
 「ソーシャル・アントレとは、社会的使命と、例えばシリコン・バレーのITビジネス起業家がもっているビジネスライクな規律やイノベーションや行動力とを結びつける存在である。私たちは、社会活動を行っている組織体の多くが非効率で十分な成果をあげていないことを知っている。社会的諸問題に、起業家的に対応する時代が来ているのだ。いま、新しい世紀の新しいモデルを提示するものとして、ソーシャル・アントレが必要とされている」

以上

Page « 1 (2)
印刷用ページ このニュースを友達に送る
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。
copyright (c) SCCJ 2004-2005 All rights reserved.