サイトマップ サイトポリシー
NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター
メインメニュー
カレンダー
前月2005年 7月翌月
1
第1回未来のお医者さん・看護師さん作文コンクール応募者募集!(9/15まで)第1回未来のお医者さん・看護師さん作文コンクール応募者募集!(9/15まで)
2
3
4
京都市左京区「地域の安心安全ネットワークの形成事業」にSCCJが協力SCCJどこカル.ネットが7月13日〜15日東京「ワイヤレスジャパン2005」に出展!
5
京都新聞にみあこネット記事『市民が担う"無銭"LAN』が掲載
6
7
8
9
「どこカル.ネット」第五回会員研修会開催
10
11
国際連合主催のインターネットサイトコンテスト、日本予選最優秀作品結果発表!
12
13
どこカル.ネットがワイヤレスジャパン2005に出展!
14
7月13日テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」にどこカル.ネットが放映されました!
15
16
17
18
19
「ワイアレスジャパン2005」へのご来場、ご支援ありがとうございました!
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
ニュース ニュース  
予定 予定  
ログイン
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録
お知らせ : 日本サスティナブル・コミュニティ・センターと日本IBM 「ポケットカルテ」に関するICTを活用した健康・医療分野の連携に合意致しました
掲載日時: 2015-12-17 10:20:00 (69241 アクセス)

特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター
日本アイ・ビー・エム株式会社

特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター(京都市上京区、代表理事 新川 達郎、以下SCCJ)と日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都中央区、以下日本IBM)は、日本における高齢化社会の健康・医療課題に取り組むSCCJが運用する個人向けの健康管理サービス「ポケットカルテ」に関して地域住民の健康づくりを目的とした健康・医療分野における連携について合意しました。

超高齢化社会を迎え、全国的に医療資源が不足している中、地域における医療提供体制を確保し、国民が積極的に自身の健康管理を考えることで、社会保障費の削減を一人ひとりが真剣に考える時期が、今まさに到来しています。また、平成27年11月13日に総務省で公表された「クラウド時代の医療ICTの在り方に関する懇談会報告書」においては、国民ひとりひとりが自身の健康状態に合致した良質なサービスの提供を受けることを目指すため、個人が、自ら管理・活用する健康・医療・介護に関する情報である「PHR(Personal Health Record)」を時系列的に管理し、自ら活用することが記載されています。

SCCJの顧問である北岡有喜(国立病院機構京都医療センター医療情報部長)は、2000年より、いつでも、どこでも、だれでも、安全で質の高い医療を受けられるための「ポケットカルテ」というシステムを考案・開発し、「ポケットカルテ」の運営を行うSCCJを通じて、会員となった本人がこれまでの診療記録を時系列で集約管理・活用できるクラウド型健康管理システム「ポケットカルテ」を提供してきました。

特に、健康・医療情報については、日本IBMが描くコグニティブ時代の到来を踏まえ、これまで蓄積されたデータについてコグニティブ・コンピューティングを使った機械学習を行い、会員へよりきめ細かい情報分析の結果をフィードバックできるようにすることを視野にいれ、方針の共有や連携を行う予定です。

SCCJと日本IBMとの連携により、地域の健康管理充実や、分かりやすい情報提供等、「ポケットカルテ」の会員へのより高い価値の提供ができることを目指します。

また、SCCJと日本IBMは、今後も地域の医療・健康分野におけるデータ活用を軸にしたイノベーションの創出に向けた連携も推進していく予定です。

ご参考:
ポケットカルテ」は、平成27年1月23日には総務省主催の【地方創生に資する「地域情報化大賞」】において、「ポケットカルテ」および地域共通診察券「すこやか安心カード」が大賞/総務大臣賞を受賞しました。
また、平成27年11月16日には厚生労働省主催の【第4回健康寿命をのばそう!アワード】においても、厚生労働省健康局長優良賞を受賞しています。

印刷用ページ このニュースを友達に送る
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。
copyright (c) SCCJ 2004-2005 All rights reserved.