第6回京都研究会2006

京都研究会2008のご案内チラシ京都研究会2008のご案内チラシ

第10回 京都研究会は盛会のうちに終了い たしました。

多数のご参加、まことにありがとうございました。

企画趣旨

特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センターは、その設立以来、ICT(情報通信技術)の発展を梃子とした持続可能な地域づくりを目指してきました。
そして、その活動の一環として、京都研究会を毎年開催し、ICTが拓く明日のまちづくりを基本テーマに、これまで、産・官・学・民の各セクターから多くの方々の協力を得て、情報発信を続けてきました。この京都研究会は、今年、第10回という節目を迎えることになりました。2008年は、再び原点に立ち戻るという意味もこめて、『持続可能な社会づくり』をテーマに掲げて、研究会を開催したいと思います。

持続可能な社会を目指す動きは、いまや世界標準となっている感があります。そのためには、まだまだ多くの場面で技術革新が必要とされていますが、特に、市民生活の日常を支える地域社会システムの技術革新は、きわめて大きな意味を持っています。
2008年の第10回京都研究会では、まちづくりにおけるICTの活用、持続可能な環境のためのICTのあり方、ICTによる地域医療のイノベーションなどを取り上げ、先端的な技術革新とその社会への応用について考える機会を設けたいと思います。

第10回京都研究会は、ICTの技術革新と社会的活用を通じて、環境にやさしい持続可能な社会づくりを実現していくための大切なステップになるのではないかと考えております。
ぜひとも多くの方々のご賛同とご参加を得て、活発な研究会とし、これからのまちづくりに結び付けて行きたいと思います。皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

SCCJ代表理事 新川 達郎


日時

2008年11月28日金曜日 13:00〜

進行 受付開始:12:00

第1部 研究会 ※本研究会の現時点における下記の演者は、変更の可能性がありますことをご了承下さい。
13:00〜13:05 開会あいさつ
13:05〜16:50(休憩含む) 講演

セッション1:「まちづくりとICT〜出町界隈の活性化におけるメディア活用」

■進行:新川 達郎 (同志社大学大学院総合政策科学研究科教授/NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター代表理事

■講演:谷口 知弘 氏 (同志社大学大学院総合政策科学研究科教授)、田中 恒 氏(同志社大学大学院総合政策科学研究科院生)

セッション2:「グリーンIT」

■進行:竹原 司 (ナレッジオートメーション株式会社代表取締役/NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター副代表理事

「ホームネットワークを活用した省エネの可能性」
■講演:岡部 寿男 (京都大学学術情報メディアセンター 教授/みあこネット方式普及支援事業統括責任者

「グリーンITを測る7つの視点 〜リコーにおける実践事例〜」
■講演:阿久沢 了 氏(株式会社リコー IT/S本部IT/S企画室副室長

「グリーン・テクノロジー入門−−北米事情」 
■講演:岸本 善一 氏(IP Devices代表 工学博士

「CIOの課題としてのグリーンIT」
■講演:森 泰成 氏(アクセンチュア株式会社システムインテグレーション&テクノロジー本部インフラストラクチャコンサルティング統括パートナー

どこカル.ネット『第4回未来のお医者さん・看護師 さん作文コンクール』最優秀賞表彰式

セッション3:「個人の生涯健康履歴管理をポケットカルテが支援します」

■進行・講演:北岡 有喜(独立行政法人国立病院機構 京都医療センター 医療情報部長/NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター顧問

16:55〜17:25 会場参加者・演者を交えた総合討論会

■コーディネータ:新川 達郎 氏

同志社大学大学院総合政策科学研究科教授/
NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター代表理事
17:25〜17:30 開会あいさつ
17:30〜19:00 演者を交えた分科会(懇親会) 会場:2F「ルヴェ ソン ヴェール 岡崎」

会場 ※当研究会の問い合わせに関しては、会場ではなくSCCJ事務局(電話:075-645-7484)へご連絡ください。
場所:京都市国際交流会館 イベントホール、2F「ルヴェ ソン ヴェール 岡崎
住所:京都市左京区粟田口鳥居町2番地の1
電話:075-752-3010

参加費

 
参加種別
一般
SCCJ会員(みあこ・どこカル.ネット企業・団体会員/個人・学生会員)
第1部研究会のみ参加(13:00〜17:30)
1,000円
無料
第1部研究会、懇親会(17:30〜19:00)すべて参加
6,000円
5,000円

※単位:円(税込み表示)

参加人数

お申し込みは締め切りいたしました。

参加人数

定員220名

主催

特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター(SCCJ)

後援

京都府、京都市、京都新聞社、ITコンソーシアム京都


● 主催団体について

特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター(SCCJ)

1999年1月17日設立。コミュニティの情報化推進による、21世紀の人材育成、社会性のあるビジネスインキュベーション、緩やかな雇用の創出により循環型コミュニティの構築を行い、物心ともに健全で豊かな社会の形成を目指しています。主な取り組みはこちら


●お問い合わせ

京都研究会に関するお問い合わせ、また当日の取材に関するお問い合わせ。
SCCJ(隅岡 敦史) TEL:075-645-7484, FAX:075-645-7488  info@sccj.com

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