無事終了いたしました。多数のご参加、まことにありがとうございました!
今後とも、SCCJをよろしくお願い致します。 大規模な自然災害に対して、私たちの暮らしやまちを守るためには、様々な努力が必要とされますが、その防災の基盤として、情報通信技術の発展とそのネットワークの整備が重要度を増してきているように思います。 「第7回 京都研究会2005」では、ICTによる防災・減災の可能性を、多面的に検討したいと考えています。 私たちは日々の暮らしの中で様々な災難にあう可能性があります。特に多くの市民が直面しているのが、自然災害です。発生の確率が高いとされる東南海地震、このところ毎年上陸し猛威を振るう台風、これらが引き起こす火災や水害など、国内外の自然の猛威は都市化した現代社会を崩壊させるほどの威力を持っています。 まずは災害を未然に防ぐこと、また仮に万一被災するとしても災害時にその被害を最小限にとどめること、そして災害後のスムーズな救援や復旧を実現することが、多くの市民の願いでしょう。つまり、みんなが、災害に弱いまちから災害に強いまちに変えて行くこと、そして誰でもが災害から逃れられる、あるいはまたすばやい救援や復旧が行われることを、望んでいるのです。 そのためには、大規模な公共事業が必要ですし、土地利用や住宅のあり方、防災体制や救急体制整備も厳しく問われなければなりません。しかしそうした整備には時間もかかりますし、これら国や自治体を中心にした活動でできることには限界もあります。むしろ、市民自身が防災や減災に努めること、そのための準備を日常から怠らないことが重要です。そうした市民の活動には、人と人のつながり、ヒューマンネットワーク、そして災害にかかわる情報が必要です。 情報通信技術の発達とネットワークの整備は、不十分とはいえ災害の予測や被災の状況を明らかにし、多くの人々にその情報を伝えることを可能にしつつあります。その活用はまだ始まったばかりですが、近年の災害時やその救援においても、大きな力を発揮しています。 第7回京都研究会では、防災や減災のために、こうした情報通信技術に何ができるのかを探り、これまで蓄えられてきた人々の災害に対処する知恵を組み合わせてみることで、災害に強いまちづくりや災害に強い市民づくりの検討を進めてみたいと考えています。私たち市民が、自ら、いつ遭遇するかわからない災害に対する備えを行い、そして災害発生時に、なすべきことは何なのか、何が出来るのかを知り、行動することが重要です。そのためには、過去の事例から多くを学ぶことも大切です。それを踏まえた上で、防災や減災を実現するために、 真に「安心・安全なまちづくり」を実現していくための重要なステップとするべく、第7回の京都研究会を開催します。多くの方々のご参加をお待ちしております。 (SCCJ代表理事・同志社大学大学院総合政策科学研究科教授 新川達郎)
2005年12月2日(金)13:00〜翌朝
・研究会(13:00−17:00)、レセプション(17:00〜18:30)、分科会(18:40−20:00)
・夜塾(21:00〜23:00)、朝までトーク(23:00〜翌朝)
※当研究会の問い合わせに関しては、会場ではなくSCCJ事務局(075-257-3777)へご連絡ください。
※宿泊は、和室の相部屋となりますのでご了承ください。
●ボランティア運営委員募集中! 定員150名 特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター(SCCJ)
|